セントォチヒローノキャミカクシー。

金獅子もらったとき、プレゼンターがこう言ってた。
外国人には日本語難しいのねぇ。


最近金曜ロードショージブリ祭ですな。
この間もののけやってたし、
今度はラピュタだって。
見ろ、人がゴミのようだ」「目が、目がー」
ムスカ面白すぎ。
見ようっと。


今回千と千尋見てて思ったのは、いい意味での「パクリ」かなぁ。
確か宮崎監督もそんなようなこと言ってたような覚えがありますが。
列車のシーンは999を彷彿とさせるし、
白龍に乗って飛ぶシーンは日本むかし話?龍の子太郎?
最後の「振り向いてはいけない」ってのは、
モロに黄泉比良坂じゃないですか。
考えると「日本のエキス」を凝縮して作られた映画なんですね。
向こうの人に受けが良かったのもそこに一因があるのかな。
ともあれ、私はあの世界がとても好きです。
純日本ではなく、いろいろな文化の折衷としての日本。
そんな中でもオシラ様とかオオトリ様とか、
八百萬の神様が生き続けてる。
普段忘れてしまってることを思い出させてくれるから、
何か心にくるものがあるんでしょうかねぇ。
あ、「忘れてはいない、思い出せないだけ」なんだろう。
菅原文太はシブイぜ。