背負うもの。

年月を経れば当然の如く、去ってゆく人々がいる。
納得できることもあり納得できぬこともある。
残された我々はその人々を背負いて生きてゆかねばならない。
辛いのだ。苦しいのだ。
しかし背負いて生きてゆかねばならない。
自らが去る日まで。
それまでに私は何をなすべきか。
何をなすことができるか。