久々に。

色々と回転効率の良い日でした。
お馬さんで大勝し(備忘録参照)、
お給金も出たわけですが、
多分に趣味のためつぎ込むことが予想されます。
何やかんやご希望の方は私がキップのいいうちにご一報を。
(と言ってもこれまで実績はあまりないかも)
バイトでは出会いがいくつかありました。
人だけじゃなくモノとかも含めて。
いつもより時間の流れが3割増くらいだった気がします。
来週土日はフルで入りまして、
貝合わせの実演等も致します。
皆様こぞって京大博物館までお越しくださいませませ。
(と言っても今まで知り合いに解説したのは数えるほどです)


たまにはお馬のことも。
今年のSSのラストクロップたちも、
当然のように活躍していますね。
やはり日本競馬界に革命をもたらした馬、
という評価は至極当然なわけです。
SSの子供たち、それも一流馬に共通して言えるのは、
どの仔も1度は羽が生えるということ。
古くは菊花賞のDID、
香港ヴァーズのステイ。
今秋では、
デイリー杯でのシェンクしかり、
秋華賞でのメサイアしかり、
秋天でのヘヴンリーしかり。
彼らはもちろん一流馬と言えるでしょうが、
超一流馬になると何度も羽が生えます。
長距離で滅法強かった青鹿毛の摩天楼や、
常時空を駆けているような隕石クン、
鬼脚で短距離をぶった切る聖剣クン。
日本の馬場にはうってつけな、
瞬発力に長けた子供たちを何頭も輩出しているところが、
SSのすごさと言うか恐ろしさと言うか。
もちろん追いかける種牡馬はたくさんいます。
産駒が既にデビューしている中から挙げると、
エンドスウィープアグネスタキオンあたり。
未デビュー組なら、
マンハッタンカフェキングカメハメハあたりでようか。
しかしSS以上のインパクトを持った種牡馬はもう出ないかもなぁ、
最近のレースを見ていると、とみにそう思います。