飛ばない天馬とリバーダンス。

あの中山の荒れ馬場に、天馬は脚を取られたのでしょうか。
ともあれ、無敗の3冠馬は一敗地にまみれました。
とは言え最後追い詰めて2着なのだから十分でしょう。
勝ったハーツクライ
シルバーコレクターを返上できたのは、
偏にルメールの好騎乗によるものだと思います。
SS産駒の中でも最高レベルの末脚を前で使われては、
さすがのディープも届かなかったわけです。


さて、ハーツクライは「ディープに土をつけた馬」として記憶されるか、
はたまた「06年古馬エース」として記憶されるか。
来年もまた競馬場で会いませう。