都をどりに行ってきました

ロシアから招聘している先生夫妻を
ご接待してきました。
お２人が写真をばしばし撮ってるのに
気おされてしまったのと、
慣れない英語しゃべることで
頭が一杯だったので、
残念ながらチケットの写真のみ。
お茶を入れてくれてた
舞妓ＨＡＮ撮ってくればよかったなあ。


内容はなかなかのエンタテイメントでした。
源氏物語をモチーフにした舞台で、
艶やかな舞妓さんの踊り、
伸びのあるベテランの地唄、
笛太鼓からこんちきまである鳴り物、
ダイナミックな舞台装置、
どれをとっても素晴らしかったです。
配役も絶妙。
普段は舞妓さんなはずの源氏の君は、
すらっとした長躯で宝塚顔負け。
反対に若紫のお姉さんは小さくて、
幼くもたおやかな演技が可愛らしかったし。
あと六条さんＶＳ葵さんの場面は、
なんつーかスペクタクルでした。
あの幕だけ浄瑠璃というのも味がありました。


伝統芸能っていいもんだ。
鴨川をどりや南座も行ってみたいですね。