ツチヤ教授来たる!

今日はお茶大の哲学科教授、土屋賢二氏の講演を聞きに行きました。
わざわざ京都までねぇ。ありがたいことです。
ツチヤ教授は、エッセイストとしての方が知られているかな?
かつて通販生活に、今は文芸春秋に連載も持っておられるので、
知っている人も多いはず。
一言で言えば「哲学的へりくつエッセイ」というところでせうか。
それが面白いのです。


会場は予想に反して超満員。
「隠れ」ファンが多いのかなぁと思いました。
さてさて、肝心のツチヤ教授は、
レザージャケットにジーンズというラフな格好でした。
とても60歳とは思えません。若い!
講演の中身は著書の中身と同じで、いいかげんかつ面白かったです!
なんだかねぇ、すごく恐縮したような話し方なんだけど、
言ってることは過激でへりくつだらけで、面白い。
会場もどっかんどっかん沸いていました。


しかも、ツチヤ教授のご厚意で、本にサインしていただきました!
やった!家宝にします!
教授に「今度は哲学の講義をお聞きしたいですー」と言ったら、
「いや僕もね、そっちの方がよっぽど楽でね、
落語みたいな話なんかよりね・・・」
なんてまた恐縮しながら答えてくれました。
その後握手までしていただいて、もう大満足です。
ありがとうございました。
実り多き一日。